アイドルオタクの備忘録

SixTONES SnowMan K-POPもたまに。

【SixTONES】VVS京セラドーム2/14公演レポ【ネタバレ】

1年とさらに1か月ぶりになりました。

SixTONES LIVE TOUR 2024 VVSに参戦してきました🎉🎉

初めての遠征❕初めての京セラドーム❕生バンド❕センターステージ❕

久しぶりのSixTONES現場にド緊張してましたが、もちろんサイコーに楽しめて神だったので忘れないうちに記録しておこうと思います。後半ほぼ記憶ないごめん。

 

 

前談

そもそも、2023年はK-POP(主にTREASURE)に沼りすぎていました。現在進行形です。TREASUREは日本で信じられない数の公演をやってくれる、かつ当たりやすいので、彼氏くらいの頻度で会えるわけです。もはや彼氏以上。

そして1年に1度のツアーで、チケットが当たるかどうかもわからないSixTONESを例えるならば、最高で最強の元カレ。

最後に会ったのは1年以上前だけど…また連絡があって会うことになったけど実際会ったら楽しめるかな…また沼っちゃうのかな…とかいう謎の感情で京セラに赴きました。

ちなみに座席はアリーナのブロック最前列でした。わー❕運使い果たしちゃった❕

センステかつ生バンドという最強の布陣で勝利が確定した大坂の陣

アンセム

1曲目は予想的中のアンセム。始まり!って感じでブチ上がる神オープニングでした。空中から始まったけど真下すぎて自分の上にいるのが誰かもわからずパニックになりながらのスタート。ちなみに北斗だった。顔綺麗すぎた。ヘッドホンペンラ1本で参戦したので首にかけておててでぶちあがらせてもらった!サイコー!かなり気に入った新曲だったのでめちゃめちゃ嬉しかった!高画質!メンバー全員生きてる!記憶ないけど生バンドだったよね?生演奏しかかたんので本当にもう最強ですよ!!!

Rollin’

ここでRollin’くると思わなくてしんでしまいました。何を隠そう私がSixTONESに出会って初めて観た少クラのパフォーマンスがRollin’。あの時の高揚感と懐かしさでこのライブの成功を確信した瞬間でした。ドームツアーでこれやってくれるの本当にオタクの夢かなえてくれすぎて最高だよ…イントロが始まった時のオタクの悲鳴がすべてを物語ってたよ…生バンド連れてこの曲をやってくれるSixTONES

Outrageous

首もぎ取れるかと思った。絶対に後半のクラブタイム(?)でやると思ってたので油断しまくりでした。ライブの3曲目にやっていい曲じゃないのよ…あとここ盛り上がりすぎて全然記憶ないです。センステでやってたっけこれ?もう全然覚えてない。

ABARERO

ここも本当に記憶ないです。めちゃくちゃABARETA。

Hysteria

これ!!!!!!!!今回の問題児!!!!!最高的な意味で!!!!!!!

挨拶が終わって、生バンドの演奏とセンステにソファが出てきた時点で死を覚悟したのですが、流れてきたイントロがHysteriaに聞こえすぎて大混乱しました。だってドームでやってくれると思わなかったんだもん。「えっ…?Hysteria?嘘…」て姉と震えてたら本当にHysteriaが始まってしまってもう…しかもソファですよ…大人の魅力が増したドエロいHysteriaを食らってすべてが吹き飛んでしまいました。OutrageousとABAREROの記憶がないのは絶対にHysteriaのせい。ほんまに。好き。勘弁してくれ

全員の全フレーズがとてつもなくあだるてぃでした。ここで円盤の購入が確定

君がいない

そして!!!!!!今回のアルバムで一番好きと言ってもいい君がいない。SixTONESに失恋系のソングを歌わせたら右に出ないものはいない。なんでこんなに渇望している男の姿が似合うんだろう。不思議。さらには生バンドだったよね?Hysteriaからの流れが本当に私の好みに一致していてうれしかった。途中でソファに仰向けに寝転んで歌い出した田中樹のビジュアルがすごすぎて画面割れるかと思いました。あとセンステの中央にあるカメラがいい仕事しすぎていてやばいのでマルチアングル待ってます。

Alright

そして!!そしてさらにAlrightもすこすこなのでとてもよかった…花道にでてきてくれて近くで踊ってくれたんだけど、確かジェシーが来たかな?やっぱり実在するんだ…という感情に支配されてわけわかんなくなりながら隣の花道の慎太郎のダンスをみてました。マジでうまかった。ダンスの申し子。

House of Cards

この曲ライブ化けするな~。というのが初見の感想。アルバムで聞いた時にはそんなに刺さらなかったけど、いざ会場で聞いてみると音の厚みに圧倒されました。あと、この曲に限らず何曲かで花道から水が吹き上がる演出があって、あまりの美しさに息をのみました。空間全体が緻密に計算されて出来上がっていて本当に素晴らしかった。

希望の唄

すごくよかった!歌のパワーとアニメの主人公のような二人の人格が相まって最高の応援歌になっていた。二人が楽しそうに歌っていてこっちまで幸せになっちまったよ…歌詞も本当に素敵でPVの爽快感とライブ会場で二人が笑いあうことによるエモさの表れで大爆発しちまいました。

”Laugh in the LIFE" フィギュア PARTY PEOPLE S.I.X

ここからトロッコタイムで全然記憶がない。きょも⇒ジェシー⇒高地⇒樹の順で目の前(ガチの目の前)を通って行って全員の美貌に胸打たれました。私が慎太郎担で姉が北斗担で二人が来なくて爆笑。でも席運も相まって超絶楽しかった。

DRAMA

やばい。本当にやばい。ここが見所。

双眼鏡必須。

Sonyさん、マルチアングルをどうかお願いします。お金なら払います。

JAPONICA STYLE

ドームツアーでやってくれるんだね…ありがとう…やっぱり大好きなんだよジャポニカ…チェンエラのような大量の花びら紙吹雪と、さらには通路からの水の演出…あの頃の振付をしっかり踊って、そこに実力や豪華になった会場で彩を添えて、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。SixTONESの努力の歴史を感じて泣きそうになった。高地が近くに来てくれて、しっかり丁寧に踊っているのが伝わってきて、感動しちまいました。アイドルすぎるぜ…DRAMAの後にこれ持ってくるの情緒の乱れ方がすごい。ピロートークが手厚すぎる。

MC

センステにとまどうみなさんありえんかわいかったです

もうぜんぜんおぼえてないからXのレポでもみてもらって…

call me マスカラ

アコースティックバージョン、いとおし~~~~~い!

call meは英語詞だし歌うの難しそうだったけど、がんばれがんばれというきもちで見ていました。マスカラもしかり。生バンドしかかたん!全部生で歌ってくれている幸せをかみしめて。

スーパーボーイ

マスカラが終わってからスーパーボーイの始まりがずるすぎた。ラジオじゃん!

「ExpensiveじゃなくてHigherのほうね。」すきすぎる

北斗が途中で歌詞まちがえてべろべろしてたのがいとおしかった。歌うの難しいよね。

モニターの歌詞の演出がとてもかわいらしかったので注目です。

Need you TOP SECRET WHY NOT Blue Days

Need youが前回セトリ落ちしたのが本当に悔しかったのでここで聞けて本当に嬉しかったです…シルエットダンスの感じもかっこよかったし、演出も込みですごくよかった…この辺ぜんっぜんおぼえてないんだけど何があったんだ?めちゃくちゃ好きな曲たちなんだけど本当に記憶がない、飛んじゃった

DON-DON-DON RAM-PAM-PAM Bang Bang Bangin'

クラブだった。腕取れました。DON-DON-DONやばいぞ。覚悟決めろ

ヘッドホンをぶん回してカマせ

Something From Nothing Telephone 1STver BE CRAZY Seize The Day

SixTONESの覚悟を感じた。火花特攻バチバチのロックなパフォーマンスでありえないほどにかっこよかったです。

最新曲と懐かしい曲挟んでくるのありがたすぎるので勘弁してほしい。

こっから

アイドルのライブの最後の曲×虹色の照明=最高。

こっからはじまんだ、の歌詞で締まるドームツアーってほんとうにお洒落だと思います。SixTONESの歴史はこっからさらに盛り上がっていくんだね!素敵な景色をみせてくれてありがとう。

アンコール Good Luck! この星のHIKARI WHIP THAT

安定のアンコールでや~~~~~っと慎太郎が目の前に来てくれてうれしかったです。最高だったよ慎太郎!!!あとアンコールでWHIP THATは腕が死ぬから前もって教えてよ!!!いいぞもっとやれ!!!

 

全体を通じて、大満足のセトリに演出にパフォーマンスでした。懐かしい曲をたくさんやってくれたのもうれしかったし、最新曲になるにつれてさらにパワーアップして幅広い音楽を獲得しているのも感じられました。センステにリフターに、ファンに近づこうとしてくれているのがわかる構成でSixTONESらしかったと思います。レーザーに火花特攻に羽根に花吹雪に水の演出に、モニターの演出もどんどんグレードアップしていてステージの見ごたえが抜群だった。それに何より、メンバ-が楽しそうに音楽をやっている姿を見せてくれてありがとう。わたしも本当に楽しかった!!

SixTONES最高!

FastLaneとCREAKは次回見せてくれると信じて。

【SixTONES】慣声の法則1/5夜公演レポ【ネタバレあり】

1年ぶりだね!

SixTONES LIVE TOUR 2023 慣声の法則に参戦してきました。

すんげ~~~楽しかったので忘れないうちに感想をまとめます。とはいってもスタンド席でなんも見えてないので曲の感想ばっかりになると思うけど、許してくれよな!

 

アルバム「声」の感想もまとめてしまおう。

 

 

 

Overture

個人的に、SixTONESのライブは毎回1曲目が楽しみでドキドキしながら予想してしまう。OneSTの透かしMad Love、Feel da CITYのSカレーターLost Cityに続いて、何が来るのか楽しみにしていたのだが、アルバムを聴いた瞬間に答えは一つになった。

Overture、君しかいない。

ゾクゾクするような厚みのある声の重なりが美しく、神々しいOverture。これでライブが始まった時の納得感と高揚感といったらない。SixTONESは宗教だと度々言っているが、これはさながら讃美歌のようなものだと思う。はじまりの音楽だ。

 

ライブに話を戻すと、メインステージ上方の謎の球体がゆっくりと上に向いて行って、顔が出てきてその口の前にみんなが登場した。顔が目を閉じて口を開けているのが、出してくれって叫んでる人みたいでずっと怖かったのであまり記憶がない。

 

今回のセットは後ろがスクリーンではなく岩場みたいな感じで、ちょっと怖いディズニーのアトラクションみたいだった。正直マジで怖かった。最初のほうの感想それしかない。

Waves Crash

神々しいOvertureが終わり、さあいよいよSixTONESのライブが始まるんだとペンライトを握り直したコンマ2秒後、これが流れ始めたので血管数本はちきれた。"THE SixTONES"のアゲアゲチューンでボルテージは開幕から最高潮。数あるゴリゴリソングの中でもこの曲はトップクラスに好きなのでもうこの時点でチケット代の元は取れたに等しい。

ぎゃー!今回もやってくれるのね!!と叫びたくなったNAVIGATOR。疾走感あふれる曲調と、脳内再生どころかそろそろオタクも踊れるレベルに体に染みついた振付に合わせたペンライトの動きでテンションはMAX。"Pitched Up"で死人が出なかったことが奇跡。今のジェシーのビジュが好きすぎるのでもうだめだった。

シアター

これ!ライブで聞けたのでもう悔いは無い。アルバムが出るずっと昔、シアターが出てすぐに「これライブの一曲目にあるな」という話でずっと盛り上がっていたので、序盤できてくれて本当に嬉しかった。粘性の高い絵の具が溶けて混ざり合っているような音楽で、聴くたびに異世界に迷い込んだ気持ちになる曲でだいだい大好きなので毎回やってほしい!もう披露されない気がするけど!

Risky

こ~れも好きです。シアターの後に持ってくるあたりわかってんな~!と思った記憶がある。この辺でヒートテックを着ていたことを後悔してきて腕まくりした。シアターをもっとどろどろに溶かしてぐにゃぐにゃにして強くしたみたいなパンチある曲で情報量多くてすき。地上波の大型音楽番組で披露しない?待ってるよ。

Dance All Night

これは正直来ると思ってなかった。大穴でした。流れ始めた時に時間が2年前まで一瞬で巻き戻った感覚がした。そしてSixTONESKAT-TUN先輩のDモ大好きだったことを思い出して納得した。ミラーボールの似合うパリピサングラスロボットダンス曲が彼らには欠かせないのかもしれない。

OPA!

来るなら後半だと思ってた!期待を裏切られ続ける前半戦、Dance All Nightでクラブと化した横浜アリーナに降臨した二人組が場を支配する。あんたらがクラブの王だ。

好きだよ!チクショー!

毎回必ず森本慎太郎のユニット曲が一番好きになる運命を感じている人間なのですが、今回も例に漏れずOPA!が優勝の運びとなりました。普段K-POPをよく聞くし、その中でもサビに歌詞がない系の曲(伝われ)(みんな好きでしょ)を好むので、この曲のサビで体揺らして超ノってしまった。ほんで田中のラップに慎太郎の甘い声が刺さって刺さって仕方がない。かと思えば慎太郎のラップに田中のボーカルも一味違った良さがある。キャラメルボイスと焦がしキャラメルボイスって感じですんげえ好きです。

火花噴き出す花道を堂々と歩くのも、最後上着を脱いでから歌うのも、ずるいくらい良かった。悔しい。

ふたり

この曲、不思議で、わたしはまだ味わい切れていない。ただのバラードではない。

あとOPA!の余韻にあてられて全然覚えていないです。ごめぴよ

オンガク -声ver.-

個人的に優勝。みんなが手を重ねていくところで視界が滲んでちょっと泣いた。

SixTONESを体現した曲なんだと勝手に思った。もともと多幸感あるな~オンガクとか最高のタイトルだし歌詞もいいし…とそれなりの解釈しかしてこなかったけど、新録で追加されたラップ詞が本当に良くて良くて、たまらない。このツアーが円盤化されたあと、ことあるごとに酒飲みながらこの曲を観て泣く未来が見えた。

 

わたしがSixTONESに抱く感情は恋愛感情ではないし、愛と呼ぶにはチープだ。だが精神的に深くつながっていることは確かで。そんな名前のない気持ちを勝手に崇拝とうたってはいるが、たまに複雑な気持ちになることもある。そのたびに、この曲の「愛や恋も飛び越えて」というサビの歌詞にいつも救われて、幸せな気持ちになる。

 

SixTONESが奏でるオンガクが、六人の音色が、六線のスコアにどんどん書き足されて行って、どこまでも続いて行ってくれたなら。未来を歌うこの曲にそんな願いを託す。

人人人

最高を超えてきた。もう何も言わなくていい。これ見て

youtu.be

僕が僕じゃないみたいだ

僕僕やるのほんとに意外だった~!!!!シングルは絶対やるのかな?とも思ったけどあれ?「わたし」は!?って家に帰って気が付きました。松村北斗主演ならなんでもいいんか。あと共鳴もしっかり聞きたかったけどそれは置いといて

この辺からスタトロ民が人権を確保し始めたのでそわそわしちゃって全然覚えてない。

 

"Laugh" in the LIFE

ここも完全にスタトロで頭がいっぱい。

慎太郎→ジェシー→北斗→樹→きょも→高地の順で目の前を通過していったんだけど、ほんとにみなさん男前でめちゃくちゃイケ散らかしてた。慎太郎はよくわからない所を見てたし、ジェシーはちゃんと手振ってくれて王子様だったし、北斗は確実に目が合った。でも真顔だった。わからん。樹はにやにや頷いててきょもは手前の人にガンガンいってたし高地はファンサマシーンだった。ライブに行くたびに高地が好きになる現象にそろそろ名前が欲しい。

PARTY PEOPLE

これ聴くためにライブ行ったまである。これの演出はメンステやセンステとかステージ固定じゃなくて練り歩きファンサ曲になると思ってたのでまあいいんですが、一度は音楽番組とかでがちがちに組まれたセットでワンカメショーやってほしい。ラスサビはバックダンサーが出てきたらなお良い。

慎太郎が最後メンステの真ん中で激しく踊ってて超興奮した。やってくれると思ってたよ。

MC

ずっと面白かったな~!!!きょもほく濃いめで美味しかった。水とかケツとか初代京本とか、紅白司会とか口の戸締りとか、ずっとしゃべってる慎太郎とか。生命保険のCMごっこしてキャッキャしてる彼らを見ていろいろとどうでもよくなった。ハッピー。

Chillin’ with you

MCからの切り替え鬼すぎて温度差で風邪ひくかと思った。MCの余韻で記憶ない。

とりあえずこれ見てくれや。

youtu.be

愛という名のベール

北ジェのユニット曲がKinki Kidsにしか聞こえない問題。これ個人的にはあまりしっくりきていなくて、北斗とジェシーの表現する深みとこの曲のテンポがあっていないというか、もうすこしゆったりしたアレンジがあったら聞いてみたいと思った。意外と音数が多くて焦って発音しなきゃいけない感じがした。もう少し回数を重ねた公演で聞いてみたい。

とはいっても、センステのベールや羽根の舞う演出はこの曲の世界観を存分に表していたし、ジェシーが白で北斗が黒なのも解釈一致だったし、ふたりが歌手ではなく"アイドル"そして"ジャニーズ"であることを考えるとこの曲調で正解だったんだと思う。数年後にまた聞きたい一曲。

 

STAMP IT

ここから先、好きな曲が続きすぎて興奮しちゃってどうしようもなかった。

まずはこの曲、アルバムのなかで一番好きだった。サビに歌詞がない系です。曲の構成で、うっわサビ来る!と感じるタイミングでサビじゃない一呼吸置く部分があるのが好き。そして焦らされた後に聞くサビはもはや聞く麻薬。合法なんか?ってくらいに禁断の味がする。ねっとりしてて重低音で刺してくるような感じ。BLACKPINK好きな人は好きだと思う。わたしが証人。

Cat Call

やられた。もうこれ、LiSTening PARTYで聞いた瞬間から好きだったんだけど振付がさあ(頭抱え)。早く円盤にしてほしい。しっぽだった。そう来ると思わんかった。猫ってかわいい生き物だとおもってたけどあんな妖艶な雰囲気も纏える生き物なのね。わかっちゃいたけどたまんなかったです。はやく円盤に…ハヤク…

ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

最高。この曲本当に好きで、絶対絶対メンステでセットちゃんとしててさ~!と予想してたのでその通りになって嬉しかった!まさか穴から顔を出すところからやってくれるとは…

上着を羽織って、女性の輪郭のマネキン(?)のピアスを揺らして、椅子に座る女性のフレームの上に腰かけ、高地にいたっては胸を鷲掴みしていてちょっとどよめきが起きてた。坊ちゃんが風船で攻撃しまくってたのも可愛かった。最終的には風船が舞うなかでってスクリーンの遊びも入っていい演出だった。これほんとに今回の演出の中で一番の解釈一致でした。

マスカラ -Remix-

マスカラのRemixを原曲よりも聞く人間として、最初のワンフレーズが会場に響いた瞬間に勝ちを確信した。これ生で聞けるとは思わなかった。ほんと好き。Remixにもチャンスがあるなら次回わたしのチルポップ待ってますからね。

Imitation Rain

これセトリ入りしたってことはドームでYOSHIKIさん期待してもいいのでしょうか。

ドームに響くイミレ、聴きたいにもほどがある。

迫力がすごすぎてペンライトを振っている場合ではなかったし、曲が終わったら手が勝手に拍手をしていた。呼吸すらも忘れるような迫力だった。改めてとんでもない曲だ。

S.I.X Special Order RAM-PAM-PAM WHIP THAT

ここまでライブが進んだ段階で、もうゴリゴリシリーズはやらないと思っていたので、S.I.Xのイントロが流れ始めた時にメンバーの体力が心配になった。案の定、怒涛のペンラ振りまくりメドレーが始まってしまってもう大変。

S.I.XにSpecial Orderで翌日の筋肉痛を覚悟し、RAM-PAM-PAMは原点にして頂点だし、ダメ押しのWHIP THATですべてが吹き飛んだ。

ここ記憶が正しければフィギュアのラップ部分だけあったよね!?超好きなパートなのでとっても嬉しかった…

SixTONES –「S.I.X」from LIVE DVD/BD「Feel da CITY」(2022.1.6 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

SixTONES – 「Special Order」 from LIVE DVD/Blu-ray「on eST」(2021.06.07 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

SixTONES - RAM-PAM-PAM (FocusCam @ Marine Messe Fukuoka "TrackONE -IMPACT-") - YouTube

SixTONES –「WHIP THAT」from LIVE DVD/BD「Feel da CITY」(2022.1.6 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

だまされたと思って連続で見てみてください…これライブの後半も後半にやるもんじゃねえですのよ…

Outrageous

ゴリゴリシリーズとどめの一曲。すべての流れはこのためにあったんだ…

珍しくしっかり踊るゴリゴリだったのでとても嬉しかった。超かっこいい。

ペンラの振り方結構難しかった。これから熟していくのかこの一回きりなのかわからないけど、バケモンみたいな曲だった。

Again

優しい歌声が響いたなあ。すごく素敵で、じんわりと滲む雰囲気がすごく暖かくてよかった。だがしかしゴリゴリの余韻であんまり浸れてない。情緒が付いていけなかった。

「いきなりしっとりさせてきたなぁ…ようこの流れの後にしっとり歌えるなぁ…」

とか思ってた。

てっきりAlwaysで締めると思っていたらAgainでした。SixTONESさんしっとり恋愛ソングではけるのにハマってる?正直この曲でライブが終わると思ってなかったので、あっさり6人が下に消えて行ってめちゃくちゃびっくりした。

この星のHIKARI

アンコールにはやっぱりこの曲。SixTONESが出てくるの超早かった。夜の予定でもあったんか?ってレベルだった。やっと歌える!と思って行ったけど実際みんな歌ってた?全然周りから聞こえなかったけどジェシーは歌わせてきたからちょっと口ずさむだけのシャイなオタクになってしまった。

Good Luck!

これアンコールまで引っ張ったの、やらないわけないけどちょっとひやひやした。スタンドで楽しく踊っていたのでメンバーのこと全然見てなかったけど、やっぱり

最後はラブアンドピース!!

二次会は恵比寿らしいのでそのあたりよろしく。

感想

体感5分だった。物足りない、という感想。とにかくライブが短くてアンコールは始まる前に終わった感じだった(とは)。あと5曲くらい追加してもらっても大丈夫なので、ドームではそのあたりよろしくお願いします。何卒。

 

本当に個人的なことを言うと、S.I.X~WHIP THATをRemixにしてもっと尺短くして、最後Again周辺でAlwaysやNeed youをぶち込んでくれたらいうことなしでした。

 

今回の「慣声の法則」というタイトル通り、みんなでゴリゴリ盛り上がる系の曲が多く選出されていて(特に後半)、アルバム曲でも既存曲でもしっとり失恋系ソングやポップな寄り添いソングが落選しまくっていたので、今後のライブに期待。Need youを生で聞くまで絶対死なないからな。

 

ところで、

Fast Laneさん、今どこで何してる?

いつまでもTest Driveに連れてってくれるの待ってるよ。私が運転しようか?

【スノラボ】10月6日夜公演参戦レポ【ネタバレ注意】

スノラボ参戦してきたよ!!!!!!!!!

 

この興奮が冷めないうちに、忘れないうちに、記憶を書き記しておこうと思う。

ステージ構成とか移動とかファンサとか全然覚えてないので、セトリと雰囲気だけの曖昧主観印象派ブログになっていることをお許し下さい。

 

 

1.ブラザービート

 まずは大興奮のオープニングから。9人の顔がスクリーンに映し出されて、虹色の照明で会場が染まった時の興奮と多幸感は何物にも代えられない。本当に生きててよかったと心に沁みた瞬間だった。

開幕ブラザービートは安定というべきか、特に裏切りのような登場はなく、いわゆる”SnowMan”を味わえるわかりやすいスタートだったように思う。会場の雰囲気が一気にまとまったような体感だった。

 

後半のほうのサビで、上手に下手にと順番に移動してわやわちゃとお手ふりをしてくれたのがとってもかわいくてニコニコしてしまった。深澤辰哉さんのビジュが黒髪ストレート前髪ありだったのが本当にもう…

紅白のキラキラ衣装が生で見られて幸せだった。流石の迫力だった。

 

2.REFRESH

普段スノの曲をCDリリース順にして聴いているので、ブラザービート→REFRESHのイントロが聞こえた時に耳に馴染みすぎてびっくりした。最近個人的に激ハマりしている曲を開幕早々に聞けてすごく嬉しかったのは覚えているのだが、何ぶん興奮しすぎたのか記憶がない。海馬までREFRESHしてしまったらしい。

 

Dance Videoの雰囲気も相まってスタイリッシュな楽曲のイメージだったのが、会場で響く音の重なりが意外とたくさんあって、迫力のあるパフォーマンスだったのが印象的だった。あと振り付けめちゃくちゃ好きなのでキラキラ衣装で見られて本当に幸せだったよ!(毎回いう)

 

3.Grandeur

アッ次そうくるんだ!!!ここへきて懐かしの大優勝曲Grandeur。会場の雰囲気を本気でブチ上げに来ている。ダンスパフォーマンスが流石のクオリティで、でも去年よりも熟しているような、慣れと落ち着きを感じる仕上がりでとても見惚れてしまった。

 

具体的なタイミングとか全然覚えてないけど、メンバーが要所要所で会場を煽ってたのがもうね、盛り上がりました。でも全然具体的なセリフ覚えてないね。なんやねん。

 

4.Wonderful!×Surprise!

パフォーマンスで会場を盛り上げたあとは、虹色のきらめきで埋め尽くしにかかってくるあたり抜け目がない。底抜けに"アイドルのライブ"を感じた。花道歩いてたかトロッコ乗ってたか全然覚えてないけど(なんも覚えてないな)、会場中をまとめて、ペンライトをたくさん振って、会場全体が一つになった瞬間だった。

 

カメラに抜かれるみんなの顔が綺麗できれいで、も~~~う!つやつやのぴかぴかだった。しょっぴーが可愛すぎて推してるファンの気持ちがわかる。みんなのビジュが良好でとっても眩しかった。えっ今回めちゃくちゃ全員ビジュ強すぎて大興奮でした!!!!!!!!!ありがとな!!!!!!!

 

5.Snow World

も~~~~懐かしい!!!!!久しぶり!!!!開演前に会場で流れているイントロの中で、みんながペンライトを振ってひときわ盛り上がるのがこの曲。わちゃわちゃしているSnowManが嫌いなオタクなんていないので!!!

 

ペンライトみんなで振るのも楽しいし、なによりもメンカラのペンライトを光らせられるのが嬉しかった。真っ白の景色もいいけど、やっぱりカラフルに彩られた会場を作り上げるのがアイドルライブの醍醐味だと私は思う。

 

記憶が曖昧なのだが、滑り台関連でわちゃわちゃやっていたのってこの辺だったのかな?康二がめめと誰かを支えにしてさかさまに滑ってたり、らうがふっかさんを優しく押してふっかさんが滑り落ちてたり、どの曲か覚えてないけどメンステでわちゃわちゃしてたのがすっげーかわいかったです。滑り台サイコー。

※追記

君彼リミックスの中の僕彼ゾーンでした。大変失礼いたしました。

 

6.JUICY

はいきたアルバムリード曲大本命のJUICY!!!!!第一部の締めくくりにふさわしい選曲で痺れた。え、JUICYってめちゃくちゃよくない?みんな好きだよね?????

今までにない楽曲の系統でMV公開された時から大好きだし、振付も好きだし、スタイリングも優勝してて315。

 

 サビの斜め一直線が少しズレていて人間味を感じたのはまた別のお話。

 

本音を言うとキラキラアイドル衣装じゃなくて爆イケ柄シャツお兄ーマンでのJUICYを拝んでみたくはあったけどね!!!!全員サングラスでのJUICYなんていつかみられますよーに。

 

幕間.深澤トークと岩本ダンス

ふっかさんがステージに1人になって、なにが始まるかと思いきやいきなりつらつらとしゃべり始めて笑い転げた。

オープニングでメンバーが一人ひとり抜かれた9分割スクリーンに9画角分のふっかさんが映った時の絵面の面白さよ。そして遊び心あるモザイク処理と、耳やら手やら後頭部やらを抜いてくださるカメラマンさんの愛よ。

「俺一人じゃちょっと…目黒だったら決まるんだろうなぁ…渡辺翔太なら…(ニュアンス)」と嘆いた深澤さんに対して自然と沸き起こった会場の拍手も、それに対して「拍手ってなんだよ!(ニュアンス)」と突っ込みを入れていたのも、深澤辰哉という人の人間性が見えていて好きが増した。

普通に会話するみたいに、ナチュラルにファンとコミュニケーションをとってくるんですよ…そういう人なんだよな…罪深いぜ…

円盤でも絶対収録してくれよな!!!

 

そして衣装を変えて登場してきた岩本さんの麗しさよ。

つばの広いハットと赤い地のスーツ風衣装は、岩本さんの体格と非常にマッチして、かつ少しレトロな昭和の"いい男"感を存分に醸し出していて、最高と形容するほかになかった。次の曲が少し予想されて、私の心はドキドキパラダイス。

指先からつま先に至るまでの丁寧で血の通ったダンス、静と動をつぶさに感じる構成が岩本照という男そのものを表していてすごくよかった。ディナーショーやってくれ。

 

7.ミッドナイト・トレンディ

ステージ上には起き上がりこぼし風の加工が施されたスタンドマイク、全員がスーツ風衣装で登場した後は、岩本さんの衣装に予想された通り、スノラボの中で個人的に"気になっていた"楽曲ランキング第1位のミッドナイト・トレンディ~~~~!!!!!

スタンドマイクを手で押して一周回す振付のところで、開始早々に阿部ちゃんが勢い余ってぶっ倒していたのが印象的だった。回収のスピードが尋常じゃなくて笑った。

 

落ち着いた、レトロな、大人の楽曲なイメージのあるミッドナイト・トレンディ。もしMVがあったらどう考えても夜の高速をドライブする映像になるようなこの曲が、ライブではどんな風に表現してくるのか、期待半分緊張半分でこの日を迎えたわけだが。

 

めちゃめちゃよかった~~~~~!!!!!!!!!

落ち着いた衣装にスタンドマイク、スタンドマイクを女性に見立てたような?ふらふらと不安定に揺れるマイクに、翻弄されるような雰囲気があって、男女の関係の危うさを見て取ることができてとても楽しかった。

 

8.君の彼氏になりたい。

9.僕の彼女になってよ。

10.僕に大切にされてね。

きちゃったー----!!!!!!!!!

全オタクが待っていた彼氏シリーズ三部作リミックス!!!!!!!!!!

時計の針の映像と秒針が進むコチコチ音が加速していくあの瞬間、「ひっ」ってリアルに声出た。

 

「だいすけ?」「しょうた!」「…ちょ、ちょっと待って」

「ぎゅってして、いい?」「おいで!!」

「どうしよっか」「目閉じて」「一緒にいよ」

「君の彼氏になりたい」

 

君彼のしょっぴーで会場どよめいてたし、本人は笑いこらえられてないし、ラウちゃんは元気いっぱいでキラキラかわいいし、ふっかさんは一番おいしい感じで持っていくしで最高だった。

楽曲のリミックスとしての完成度と、癖のあるかつ癖になるダンスパフォーマンスと、セリフ込みのわちゃわちゃ感の絶妙なバランスが、SnowManのグループの雰囲気にすごくマッチしていてこれ以上ない演目になっていた。

 

滑り台使ってたのここか!

一人一人滑りながら歌ってるところはめちゃくちゃ可愛かったし、なによりも、岩本照の壁宙が見られたのが最高でした。あまりにも美しくてため息出た…

 

11.Toxic Girl

勝った!!!!!!!!!

アルバム解禁からずーっとずーっとずーっといっちばん好きな!!!!曲が!!!!ライブでも!!!!最高でした!!!!悔いはないです!!!!!!!!!

 

すだれ?っていうかあれは何だったのか、一人一人を覆うすだれ的な白い空間?があって、それをメンバーがかき分けたり、隙間からメンバーが垣間見えるような画角があったり、うまく言えないけどえ っちで最高でした。前回のすのインザボックスみたいに空間切り取るの好きだよね。オタクも好きです。ありがとうございます。

 

"中毒"という楽曲のテーマにあるように、白い繭の中にいるような、ひもが絡まって心ごとからめとられてしまいそうな、彼女の心の隙間をかき分けて探し出すような、そんな雰囲気があって。楽曲を言葉で論理的に読み解いて、それをパフォーマンスに落とし込んだような、阿部ちゃん選曲らしい構成ですごくよかった。阿部ちゃんがとにかくえっ ちでした。

 

12.HYPNOSIS

衣装変えてからここまでの流れが好きすぎて呼吸忘れるくらいだった。本当に。

ユニットソングの一発目はまさかのHYPNOSIS。ニキめめこじという布陣に"ガチ"を感じませんこと?目黒のボーカルに岩本さんの渋いラップ(ほんまに渋い)と康二の癖のある声がマッチして独特の雰囲気を作り上げている。

そしてこの3人が選んだテーマが"催眠"なのがもう…スノの中でも大事な人に向ける愛が重そうな方々がパフォーマンスすることによって、説得力があるのが良くて、それが怖さであり、惹きつけられる何かに昇華されている。よきかな。

 

センステのど先端でエグイ姿勢でラップかましてる岩本さんの姿が印象的だった。

 

13.Brand New Smile

14.BOOM BOOM LIGHT

15.ファンターナモーレ

ロッコ曲ほとんど記憶ないんですが(血涙)

何を隠そうスタンド席だったので、ほぼゼロ距離で9人を拝むことができて、興奮で記憶がぶち飛びました。まじで全然覚えてない。ふっかさんが「3秒結婚して」のうちわに指で3つくってしょうがないなあ、3秒だけだよ…みたいな顔してて爆散した。トロッコの最後が岩本さんで、ファンサしまくってたのがもう…好きになってまうやろ…

 

16.HELLO HELLO

今回へろーへろーになっていたのはトロッコを押していたスタッフさんだった。

きらきらカラフル多幸感アイドルファンサ曲からの、今度はアリーナトロッコでファンサパラダイス。スタンドから文字通り高みの見物をしていたわたしは、菩薩のような笑みを浮かべてスクリーンを見ていた。

 

MC

MCはお仕事の話をしていた記憶しかない。

SnowManのMCはここからもっと面白くなっていってほしいなあ。

 

衣装チェンジ後のスーパー舘様タイムすごかった。

そんなに間をとって大丈夫?って思ってから5倍くらいの間があって、もう舘様にしかできない芸当だった。あれほんとに無形文化遺産ないし人間国宝に指定されたほうがいいんじゃない?あのキャラいつまでやるんだろう。

 

17.Happy Birthday

まさかこんな感じでぶっこまれるとは思っていなかったボーナストラック。

スクリーンにはげちげちに個人名が表示されていてめちゃくちゃ戸惑いました。誕生日おめでとうな人たちだったのかな?あの演出はよくわからなくてよくわからなかった。

みんなが楽しそうに歌っていたのでそれは良かった。メンバーの誕生日公演ですっごく盛り上がりそうな感じ。個人的には対象が不明なバースデーソングの存在価値に疑問を抱いてしまうので、1年に1度だけ聞く曲になりそうです。

 

18.This is LOVE

19.ボクとキミと

20.Secret Touch

純白衣装のバラード三連戦。スクリーンを背景に純白衣装が良く映えていて、歌詞を語り掛けるような曲調と視覚効果の相乗効果で美しい空間になっていた。ど真ん中の階段で揃って踊るところは美しくて、ダンスというよりもむしろ舞だった。

 

個人的な好みがパワー系の曲に偏っていることもあって、この辺の記憶は曖昧。

 

21.キッタキッテナイ

やった~!!!!!!!!!

特大の大本命。愛すべきトンチキソング。あなたが優勝です。

前回のInfighterの衝撃振付から1年。どきどきわくわくの気持ちで、覚悟を決めて、挑んだ横浜アリーナ、しっとりソングが続いてわたしの心も穏やかになってきた頃にそいつはやってきた。

 

5万回は聴いたイントロに、「Baby…」「My love…」のセリフが響いた瞬間に脳が震えた。最初のフォーメーションと、台詞を言った人が体の角度を変えていく感じ。

やはりMr岩本の振付の独特な癖がたまらなく好きだ。手や首の角度だけで細かく振りを作ったかと思えば全身のウェーブで広がりを持たせ、揃っているのに違和感のあるフォーメーション、そしてサビでカウントずれで床に膝をつき床の上で手を動かしてパフォーマンスするという。

 

キャッチーで、なのに少し引っかかる部分があって、ただのかっこいいダンスでは終わらないのがいい。SnowManがただのアイドルで終わらないのには岩本照の振付の功績が大きいと勝手に納得した。

 

あとシンプルに曲が好き!!!!!!!!!

みんなの生台詞もむちゃくちゃよかった!!!!!!!!!

好きだ!!!!!!!!!

 

22.Color me live…

やってくれたな。

正直に言うと油断していた。大本命のキッタキッテナイを終えて一息付けると思った私が間違いだった。一瞬で海底に突き落とされた。呼吸ができなくなるほど惹きつけられた。

阿部ちゃんの歌いだしで始まる澄み切った質感の音楽と、海の底を模したスクリーンの映像。滑り台の真ん中に設置された椅子に座ったり立ったりしながら白衣装をひらめかせて踊る姿は、まるで本当に水の中にいるようだった。

メンステの上に上がって3人で舞い踊るサビ、左右に佐久間と舘様を従えて真ん中で晴れやかにほほ笑んだ阿部ちゃんのシルエットが完璧なまでに美しい。一瞬の静寂、舞台上に飛び降りての間奏では情熱ほとばしるダンスタイム。

 

水中で何かにもがき、光を求めて上へ。

自分の中の熱と向き合うために一歩飛び込んで、思いのままに舞い踊る。

 

舘様の情熱的なダンス、佐久間のしなやかなダンス、阿部ちゃんの表情までも訴えかけるようなダンス。三者三様の表現力がほとばしっていた。ライブ会場ならではの圧倒されるほどの音圧と、3人の存在感に支配され、最後まで呼吸の仕方を忘れたままでいた。

 

23.ガラライキュ!

んんんんんかわいいね!!!!!!!!!

メンステ上手で登場、メロンソーダをよけたりドーナツをよけたり猫にびっくりしたりしながら下手側のトロッコでセンターステージへと移動。3台あるトロッコのそれぞれに猫の顔がついていて、1台ずつラウール仕様・渡辺翔太仕様・深澤辰哉仕様になっていてかわいかった。角度的に深澤辰哉号だけお顔が見えなかったので、ぜひ円盤で収録していただきたい。

3人が3人とも頑張ってきゃぴきゃぴしていたのがはちゃめちゃによかった。

 

「好き!」

「ちょー好き!」

「めっちゃ好き!」

 

バクステでのラスサビ、ラウとしょっぴーが作るハートの間で居場所を無くしていた深澤さんが、最終的に顔をつっこんでほっぺハートのサンドイッチ状態で非常に美味しかった。ご馳走様でした。

 

そろそろ深澤辰哉さん、かっこいい系のユニット曲やりませんこと?

 

24.My Sweet Girl

最近この曲の良さに気が付いてきた。

しかし記憶がない。途中で4人がはけて、なんで?って思ってる間に曲が終わってた。

最後の5人揃って「ぱわー!」が可愛かったことしか覚えていない…

 

25.Tic Tac Toe

!?!?!?!?!?!?!?

暗転ののち、照明により赤く染まる会場。理解するのに少々時間がかかった。

さっきはけた4人のうち、ラウールがまずライトアップされて、康二、舘、佐久間が順番にパートを歌っていく段階で気が付いた。

 

あ、これ、Tic Tac Toeだ!!!!!(遅い)

そして衣装がすごい!!!!!!!!!黒だ!!!!!!!!

ギラギラだ!!!!!!!!

 

静かなイントロ、ラウールのセリフ調のパートから始まりオオカミの遠吠えのようなパートがエッセンスを添える。徐々に加速していくメロディーと重低音にボルテージは最高潮。花道で4人横並びでのサビ。

 

わー---!!!!!ガシガシ曲だ!!!!!

 

久しぶりじゃないかい!?!?!?Grandeurぶりくらいな感じだね!!!と再会のハグをしたくなるくらいの喜び。オレの好きなSnowManがカムバしたぞ~~~!!!!!

黒金ギラギラな、人によってはスケスケのえ っちなテイストの文句なしのスタイリング。(しょっぴーと佐久間はもちろんのこと、岩本さん、やばくなぁい?)

 

二番になると今度はもう5人のほうに交代して、逆側の花道で展開されるダンスパフォーマンスに圧倒される。そんでもって全員集合してメンステへ、9人揃ってのラスサビの迫力と言ったらなかった。ラウール、この曲を選んでくれてありがとう。最高だよ。

 

26.Crazy F-R-E-S-H Beat

ガシガシ曲だー!とひとしきり興奮してからの、このイントロで興奮をさらにもう一段階上へと引き上げてくる。今回もやってくれるんだねコレ!!!!!むちゃくちゃええやんけ!!!!!!!!

 

今回のCFBのポイントはなんといっても衣装にある。全員が正面を向き、位置が変わらない振付とあの衣装の相性が抜群によく、今までの洗練されたスタイリッシュな楽曲のイメージと、少し治安の悪い黒金ギラギラ衣装の掛け合わせによって、ギラギラスタイリッシュという新たなジャンルを切り開いた感じがあった。色褪せないなあ。

 

27.Movin'up

🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥

特攻で炎が上がった瞬間、シンプルにめちゃくちゃビビった。

Movin’upだ!!!!!!!!!来たぞ!

攻撃的な歌詞に曲調、最高なのは知っていたけどまさかライブでここまで化けるとは。

 

次々繰り出される特攻の炎(2種類あった)と、ギラッギラの衣装と照明とガシガシの振付が完璧なバランスで嚙み合って成立していた。

曲中の銃ぶっ放す効果音が本当に好きすぎてペンライトぶっ放した。(してない)

興奮しすぎてぜんっぜん振付も演出も覚えていないけど、とにかくパワーに溢れていて大好きなやつだった。

この曲の担当は!!!!!!

私の推しの!!!!!!

深澤辰哉です!!!!!!!!!!!!!

ありがとうございます!!!!!!!

 

28.ナミダの海を越えて行け

29.オレンジkiss

30.D.D.

実質アンコールのこちら3曲。

ステージそれごと動くの!?!?!?!?すっげー!!!!とめちゃくちゃ興奮した。

会場を埋め尽くす紙吹雪と、はるか上空で楽しそうにメンバーと絡み、時たまオタクを見下ろして手を振るアイドルと、必死に見上げてペンライトを振り乱すオタクの構図が美しくもあり猟奇的でもあり刹那的でもあり、ああ、これが私の好きなアイドルの形なんだ、とため息をついた。

 

アイドルは上から見下ろすくらいがいい。

手が届かないくらいがちょうどいい。

 

最新シングルとデビューシングルという対照的な2曲でライブを締めたことで、一度にSnowManの歴史が押し寄せてくるようなセットリストになっていた。

 

ライブ全体を総括すると、一言で言うなら「わかりやすい」。SnowManの曲のイメージに合ったライブ演出、展開も非常に予想通りで期待を裏切らない。

 

Maniaよりもパワーアップし、かつ親しみやすさの増した今回のライブ、非常に好きでした。

そして深澤辰哉さん。最高のビジュでいてくれてありがとう。猫背が特徴的すぎてどこにいても一瞬でわかるのありがたい。あなたの自然体なところと溶けるような繊細な歌声が大好きです。

 

スノラボ。

楽しかった!!!!!!!!!

 

ありがとう!!!!!!!!!

 

 

 

 

個人的よかった曲ランキング~!!!!!

  1. Movin’up
  2. Tic Tac Toe
  3. Color me live…
  4. ミッドナイト・トレンディ
  5. キッタキッテナイ
  6. Toxic Girl

 

来年もまた参戦できますように!

お疲れさまでした!

【JUICY】バランすのダンスってネーミングよ【スノラボ】【TikTok】

TikTok流行ってるなあ。

 

SixTONESPARTY PEOPLEに次いで、Snow ManJUICYがオタクの体幹を鍛えようとしてくる。なにわ男子のちゅきちゅきハリケーンを見習って欲しい。上半身(というかほぼ手だけ)の振り付けくらいがちょうど良いのよ。全身のダンスだと真似するハードルが高いし、あなたたちの顔が遠いのよ。もっと近くで見せてよ。

 

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岩本照がセンターに来た時の安心感たるや。鬼のような体幹と洗練されたダンスのスキルが織りなすスタイリッシュなダンスが映える。振り付けちょっとミスっててかわいいね。本人が振付師なのも良いよね。ブレないクールなダンスが似合うのはわかっているんだけど、本人のダンススキルの限界が見たいので、いつか汗ブン流して髪の毛振り乱してガシガシに踊る回があったらいいなあ。オタクの願望です。

 

佐久間大介のダンスがいっっっっっちゃんすきです。動作の一つ一つに血が通っていて華やかで見惚れてしまう。PPPのダンス定点からSnow Manに沼落ちした身としては、さっくんのアイソレを目の当たりにする度にゾクゾクしてしまう。しゅきしゅき。本人も好きそうだし、踊ってみた動画がたくさん配信されたらうれしいなあ。

 

阿部亮平はアイドルを極めたお手本ダンスだよね。あべちゃんが真剣にアイドルを、ジャニーズを研究する真面目な性格なのはわかっていて、そのうえで培われた彼のアイドルへの姿勢が溢れていて好きだ。それを分かった上で、個人的には、アイドルを削ぎ落としたスタイリッシュなダンスが見てみたいと思う。スノラボで曲の幅が広がっていくのと同時に、あべちゃんのダンスの振り幅が見られたら嬉しい。

 

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か゛わ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛

(クソデカボイス)

なにこれ?見ました?見ました皆さん?なんだこれ!?!?!?

かわいいなしょっぴー。もはや悔しいよ。(なんで?)

 

渡辺翔太さんさぁ…もうすぐ30歳ってマジ?ダンスとかもう関係ないよ、かわいいよ。この三日間のTikTok動画でSnow Manのダンスについてコメントしようと思ってたのにもう二日目にして無理だよ。かわいすぎる。高身長組に挟まれてめちゃくちゃ子供っぽいスタイルに見えてしまうのも様式美だよ。実際172cmとかある成人男性なんだぜ…

 

目黒蓮くん痩せた?そんで胸のウェーブ?上手になったねえ。Grandeurのときちょっとぎこちなくてかわいかったけど今回はすごく美しかった。JUICYの目黒は美しい。動作の一つ一つのラインがとても美しくて、魅せるのがすごくうまいと思いました。知らんけど。今回のダンス動画の中で一番好きな踊り方です。ちょっとお姉さん感がありません?共感してくれる人いるかな。

 

ラウール、脚長いね。知ってはいたけど引きで全身見ると怖いくらいスタイルが良くてもはやトリックアートだった。リアルにしょっぴーの胸のところに腰がある。今回の髪の毛長めのスタイリング、美しさが加速していてすごく似合っていると思う。実は黒髪派なのでこのままいてほしいな…アジアンビューティーな良さが引き立つと思うんだ。

 

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個人的Snow Manの中で結婚したいメンバーTOP3が大集結。

 

向井康二さん、メンバーと目を合わせにいくなんてやることがかわいいね。しょっぴーの流れがなかったら結構話題になっていたと思う。狙った感が滲み出ていて私は好きだよ。ふざけているキャラだけどチャラ男ぽさめちゃくちゃにあるので今回のスタイリングは大正解だと思う。こういう男が一番付き合いたくない、でも一番付き合いたい。

 

宮舘涼太さん、その柄シャツが似合うの多分あなただけよ。そんでスキニーの色が舘カラーすぎてだいすき。ブレない体幹と体の厚みを感じてもう、抱きつきにいきたい。今回のアルバムのJUICY担当が舘さんなのが解釈の一致すぎる。そのうち本当に宮舘涼太の時代が来そう。はやく30歳になってほしいメンバーランキング第1位。

 

深澤辰哉が好きだ。永遠にレギンスとハーパンか、足短く見えるだぼっとパンツしか履かないあなたが好きだ。多分スキニーだと足が細すぎてしまうんだろうね。身体も薄すぎるしね。それでいて体幹がぶれないところね。ほんとそういうところだよ。カラーサングラスも世界一似合ってる。そのうち深澤辰哉メガネ曲がきたらどうしよう(来い)。

 

 

 

# こんなTikTokやってそう

岩本照:カフェ巡り たまに挟まれるドライブシーンの横顔でしぬ

深澤辰哉:クレーンゲーム凄技集 景品は視聴者プレゼント

渡辺翔太:ただただ流行りの音源やってて欲しい かわいい ぜってーにかわいい

宮舘涼太:今夜のオカズ〜宮舘を添えて〜 ASMRで謎に海外ウケする

佐久間大介:推しが出るまで終わらないガチャ配信 信者の囲いがいる

阿部亮平:彼女と平和にカップルチャンネル 期待に反して別れない

向井康二:KOJINATEでバズってそのうちアパレル立ち上げる インスタへの誘導がすごい

目黒蓮:やらない 友達のアカウントで知らない間にバズる

ラウール:たま〜〜〜にあがるダンス動画 有名なダンサーのアカウントに度々出演

 

 

 

 

公式動画のコメントにある「ジューシーなお料理などの動画」ってなんやねん。

【待ってた】Snow ManのTikTok開設を祝いたい【スノラボ】

ついにSnowManTikTokを開設したよ。

この件で一番喜んでいるであろう渡辺翔太に次いで喜んでいる自信がある。

 

本当に待っていた。早速フォローしよう!とスマホを開いてアプリを探してっと

…ホーム画面を端から端までスクロールしきったところで初めて気がついた。

 

 

 

自分、TikTokやってないわ。

そして、これからもやらないと思う。きっと。

 

お恥ずかしい話、TikTokというアプリにあまり良い印象を持ったことがなく、触れないままの人生を送ってきた。インストールせずともTwitterのリンクから動画の視聴だけはできるので、これからも覗き見生活を続けていくのだろう。

 

オタク、時代の流れに置いていかれ始めている。

 

 

 

 

早速、昨日投稿された一番最初の動画を覗き見てみた。

www.tiktok.com

 

冷静に見てみると、今回のスタイリングはかなりアツい。

柄シャツでホスト風の出立ちがとても決まっていると思う。

 

岩本照のハットは担当曲のトレンディ感も相まってとても似合っているし、阿部亮平が久しぶりに可愛いからかっこいいになっていてとても嬉しいし、宮舘涼太のシャツは柄がものすごくて眩しくて舘さんらしいし、ラウールは脚が長いし、目黒蓮は顔がいいし、向井康二はスタイルの良さがものすごく活かされているし、佐久間大介の色気が大放出されているし、渡辺翔太は渡辺翔太だし、深澤辰哉はチャラ澤さんが大放出されているし。

 

全体的にシャツとパンツのシンプルなスタイリングがなされていて、舘さん、阿部ちゃん、康二、さっくん、ふっかさん(主に普段衣装が重ねられがちなメンバー)のスタイルの良さがいつにも増して発揮されているのではないかと思う。ラウールがいるグループなので普段そう思えないのは致し方ないとは思うが、皆スタイルがめちゃくちゃにいいのよね。

 

頼むからこの衣装で大型音楽番組に出演してお茶の間どよめかせてくれよな。

 

 

 

やばそうな曲となんか変な曲あった【スノラボ】

youtu.be

 

解禁されちゃったね。

 

脊髄反射でアルバム予約をしていたため収録内容に全く触れないままここまできてしまったのだが、つい先ほど公開されたintroductory videoを見てほっほ〜んと後方腕組み理解者面を決め込んでしまった。

 

特に印象に残った2曲の感想を残しておきたいと思う。

 

  1. Toxic Girl
  2. キッタキッテナイ

 

まずは4トラックめに収録される「Toxic Girl」から。

時間指定しておいたので是非聞いて欲しい。

 

Snow Man 2nd ALBUM「Snow Labo. S2」- introductory video- - YouTube

 

とりあえず、阿部亮平(元担)のビジュアルが良くて目を奪われてしまったのだが、視覚情報以上に耳がびっくりしていた。

今流行りのK-POP感…!!

アー写のハーネスのそこはかとないエッッッさを回収してくれるのはこの曲なのか!?と期待の高鳴る胸に気づかないふりはできなかった。K-POPも嗜んでいるものとしては、SEVENTEENの新曲と言われてもああそうなのねと納得したくなるクオリティな予感がしてとっても楽しみで仕方がない。

ジャニーズWESTの中間くんの「TAMER」のような感じになるのかしら。ワンフレーズ聴いただけの感覚だと、「Cry Out」に「CHUDOKU (キスマイ先輩)」のエッセンスを足しましたよ、みたいな、スノ担がだいすきなやつ(というより私が好きなだけかも)な曲になる予感がしている。怖いよ〜楽しみだよ〜!

 

 

そして全員が「なんだこれ」と呟いたであろう「キッタキッテナイ」。

 

Snow Man 2nd ALBUM「Snow Labo. S2」- introductory video- - YouTube

 

なんだこれ?

「もしかして…」

「前髪切った?」

「キッテナイ」

「Oh…My…God」

まずタイトルがなんでカタカナ?ナニコレ?って思ってからの、前髪ね!!!はいはい!!!!と遅れてやってくる納得。とともに止まらない疑問符。「キッテナイ」の合成音声はどこからやってきたのか。ほんのわずかに聞き取れる歌詞もやばいって。カラオケで歌いたいソングランキングに、君彼に次いで堂々ランクインしてきてるって。

 

ラウールの声だからまだ「思春期の恋の、好きな子にかまいたくなるあれかな?ホンワカ」とできるが、30手前のお兄さんたちが「キッテナイ」とばっさり振られている光景を想像するとキツいものがある。脈なしなのでウザ絡みやめた方がいいと思います。セクハラ扱いされますよ。

 

これも「君の彼氏になりたい」「僕の彼女になってよ」「僕に大切にされてね」みたいなシリーズトンチキソングになったらどうしよう。

「キッタキッテナイ(前髪)」

「カエタカエテナイ(ネイル)」

「アゲタアゲテナイ(マツパ)」

三部作待ってます。任せたよavex

 

 

 

 

とか言って、いっちばん楽しみなのは「Movin'up」だったりして。

SixTONESの夏が来た【PARTY PEOPLE】

ついに来たぞ!!!!!!俺たちの夏が!!!!!!

 

youtu.be

 

2022年8月5日を「夏の日」として祝日に定めたい。もし自分にその権限があったなら今すぐ政府に掛け合って国民全員でサングラスかけて踊り狂おうと思う。

 

つい先日、8月に入ったあたりで呟いていた。

SixTONESにそろそろ夏曲来ないかな〜!みんながサングラスかけてオープンカーでドライブしてるMV待ってますよ〜!オンナ!ビーチ!パリピ!みたいなギラギラなやつも大歓迎だよ〜!」と。

2021年の夏をBOUNCE GIRLで乗り越えたオタクの切なる願いが、まさかこんなにも最上級な形で叶えられてしまうとは。

 

その週の金曜日である。都合により22時を過ぎてから開いたスマホに飛び込んできたYoutubeの更新通知に震えた。

 

 

 

 

な、な、な、なんだこれ〜〜〜〜!!!!!!

 

 

 

 

 

インド映画を思わせるダンス構成と、アップテンポで馴染みやすいメロディー。

そして何より、

 

サングラス!!!!!!

柄シャツ!!!!!!

シャンパン!!!!!!

水着の美女!!!!!!

 

SixTONESにそろそろ夏曲来ないかな〜!みんながサングラスかけてオープンカーでドライブしてるMV待ってますよ〜!オンナ!ビーチ!パリピ!みたいなギラギラなやつも大歓迎だよ〜!」

 

なんということだ。

オンナで、砂(ほぼビーチ)で、パリピで!!!!!!

まごうことなく夏曲。誰がどうみても完璧なまでの夏。

 

SixTONESが表現する最高の夏が来てしまった。

 

 

Babababaow!

Hey! Hey! Let’s go!

NANANA…

1, 2, 3, 4

 

入りのジェシーの時点で勝ちを確信した。私服と言われても驚かない柄ッ柄のセットアップ。黒髪短髪めちゃくちゃ似合ってて長髪より20歳は若返って見える。サングラスも世界一似合ってる。そしてこの煽りはジェシーにしかできない。SixTONESの音楽がジェシーで始まるとめちゃくちゃ安心する。タイトルに相応しいナチュラルボーンパリピの本領をめちゃくちゃに発揮してきて我々一般人は怖気付いてしまうレベルだが、ジェシーは誰のことも置いていかない優しいジェントルマンだと知っているのでホイホイついていってしまうんだな…

 

Woo 少し焼けた 君の素肌

また目が離せない

 

その瞳に 映るのは誰?

今、聞かせてよ Honey (Yeah, Yeah)

 

ハ??????好きだが??????

君たち陰キャ代表じゃなかったのか!!!!!!裏切り者!!!!!!と叫びたくなるような完璧すぎるカットイン。このMVを見た人がラジオを聴いたらいったいどうなってしまうんだと無駄な心配をしたくなる。ここの松村北斗ジェスチャー良過ぎて巻き戻した。ネイルをしているあたりもずるい。ズルイです。京本大我のゆる巻き金髪と松村北斗のセンターパート(オプションでサングラス)最高すぎてスタンディングオベーションした。

 

歌い出しの歌詞もめちゃくちゃいい。京本大我は女の子の肌をめちゃくちゃ見てそう。ただ美白な女の子が好きだと思う。”また目が離せない”という歌詞からして、普段は美白な女の子が好きなのに、夏になって日焼けした素肌を見てそれもまた良いなと思っている変態だったらなお良い。誰よりも白い素肌でこの歌詞を歌う京本大我よ。

 

松村北斗は人間の瞳が好きそう。実際に私生活で言ってそうな歌詞。比喩表現じゃなく、好きぴと真正面から向き合って近づいて、相手の瞳に自分が映るのを確認して満足してそう。そのうち「その瞳に映るのは俺だけでいいよね?」と言い出しそう。絶対、貴方解剖純愛歌好きだよね、ほくみょん。

 

勿体ぶってないで、もう

僕のこと選んでよ

So Eeeny, Meeny, Miney, Moe (So Eeeny, Meeny, Miney, Moe…)

So party, party, party

そんなに チョロくないね? Damn girl!

どこまでも 君にハマりそう

 

うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!

柄シャツにいつものゴリゴリの金ネックレス、カラーサングラスと、風貌と声色が”ガチ”すぎる正真正銘のパリピ担当田中樹。今回のアップテンポな曲調と歯切れの良い歌詞の雰囲気からして彼のラップパートで死人が出ることは薄々予想していたんですが、予想しない序盤のタイミングで出てこられるとね、ちょっと、あの、ほんとにやめて??????無理だよ??????。

 

女の子が自分に靡かないのを”勿体ぶる”と表現するくらい自分に自信が満ち溢れていて、”僕のことを選んでよ”と下手に出ているあたりが熟練ナンパ師の風格を醸し出していて本当にいい。”So Eeeny, Meeny, Miney, Moe”は「どれにしようかな」の英語版のようなものらしいので、あくまで自分が女の子を選んで楽しむ側に立っているのが流石田中樹といったところ。

「そんなにチョロくないってわけね。ふーん、おもしれーオンナ…笑」

 

そしてそんな田中樹を押しのけてワンフレーズだけ歌って去っていく森本慎太郎、柄シャツ・ハーフパンツが世界一似合う男すぎ。黒髪短髪だと本当にその辺の海岸に夜中出没してるヤンキーの中にいそうなのよ。怖いのよ。それでいて声がゲロ甘キャラメルボイスなんだから困ったもんですよ。樹の引っ掛かりのある声とのコントラストで全員がこう思ったことでしょう。

”どこまでも君にハマりそう”はこっちのセリフだよ!!!!!!

 

その心の奥まで Show it to me

この季節のせいにして Just let it be!

 

ジェシーは人の本心を大事にしてそう。表面上の反応に意味を見出していなさそうだから非常にこの歌詞とジェシーの親和性は高いと思う。相手の人が思わせぶりな態度をとっているのか、全然靡かないのか、誰とでも仲良くしていて自分のことが特別に好きかどうかわからないのか、関係性は色々と可能性がありそうだけど、そういうの全部放り出して夏のせいにして、自分がやりたいようにやる!!と突き進むあたりが非常にいい。夏だもんね。夏じゃなくてもジェシーは自分の気持ちに素直な人なんだろうと思うが、素直になれない私たちの背中を押すようなかたちにもなっていて素敵。

 

君と Shake! Shake! Shake! 

この夏の恋を

全部、飲み干して LALALA…

Hey… まだまだ

Hey… Ride on

 

甘い Shake! Shake! Shake!

味見だけなんて

言わないで こっちおいで Baby

PartyなPeople

Highなテンション, Yeah

 

NANANA…

 

良いッッッッッッッ!!!!!!

キャッチーなサビめっちゃ良いね!?正直にいうとSixTONESの音楽は技巧派というか、"歌がうまい""音楽がいい"みたいに、”わかる人にはわかる”"聞き込めば聞き込むほど"という形容詞が似合うと思っていて、それは彼らの長所であると思っている一方で、裏を返せば"一回聞いただけでは覚えられない""なんか難しい"と時には短所にもなってしまうものだと感じていた。実力で圧倒していくスタイルも勿論大好きで一生ついていくんだけど、お茶の間に広まるためにはキャッチーさに欠けると常々思っていたので、それらのモヤモヤを一気に払拭してくれたこの曲には本当に感謝したい。

 

夏だもん。わかりやすい曲で皆で盛り上がりたいのさ!!!!!!

シンプルな曲でも声が良くて歌が上手いのはわかるしな!!!!!!

 

そして振り付けも、わかりやすくて個性が出ていてとても良いと思った。個人的に腰を振るような振り付けはあまり好きではないんだけど、こんなにも綺麗に昇華されてしまうと楽しまざるを得ないというか。SixTONESなら、PARTY PEOPLEなら、いやらしくないから好きって話をしたいんだ。

 

"この夏の恋を 全部、飲み干して"という歌詞は夏特有の喉の渇き、ましてや心や体の渇きとリンクしていてとても納得がいく。"飲み干す"と"味見"という対比がまたいい。

身体は飲み干したから心も味見だけじゃなくて飲み干したい、なのか、

俺は飲み干したいのに君は味見だけって言う、なのか、

身体の関係と心の関係の対比か、自分と相手の心の対比にもとれそう。

 

ここまで本気にさせといて

はぐらかすつもりなんて

Wow wow… (Wow wow…)

 

好き〜〜〜〜〜〜!!!!!!

個人的に田中樹に次いで森本慎太郎の歌い方の歯切れの良さが好き。NEW ERAの「ノノノノノ〜」パート(伝われ)の時からずっと思ってんだ。高めの音色で刻まれるリズムが二番の始まりに相応しい。サビで全体に向いたカメラが一気に寄りの映像に戻って、ぎゅっとフォーカスが絞られる感じがいいよね。夏の恋っていう曖昧な概念から、実際の恋の最中に引き戻される感じが堪らない。身体全体でリズムとってくるのも森本慎太郎のナイスなポイント。ついでにサビのノリ方もピカイチだと思う。

 

ここでSixTONES側も余裕なくなってきて”本気”って口走ってんのか、はたまた茶化し言葉で本気って言ってんのか、どちらにしろ美味しい展開で楽しくなってくる頃合い。個人的には、本人はギリギリ茶化してるラインで”本気”って言ってるけど、周りから見たらどう見てもガチになってるよね?ってくらいの温度感であることを期待します。そろそろ余裕なくなってこい。

 

また思わせぶり? (Let’s stay together)

Wow wow… (Wow wow…)

👍👍👍👍👍👍〜〜〜〜〜〜!!!!!!

そろそろTeam SixTONESは気がつき始めている。

高地優吾がやばいということに。薄着になるとわかるスタイルの良さ、顔の小ささ、ライブで生で拝む顔面の良さ。エッやばいよね?平然と一般人庶民派アイドルヅラしてますけど、ばちばちのジャニーズなんだよな。頼むから自覚してください。

マスカラの「あの頃の二人のまま」に代表されるように、高地優吾の独特な声質ってワンフレーズで刺したい時にめちゃくちゃ機能すると思うんだ。印象に残るというか、今までアップテンポで続いていた曲がここで一呼吸あく感じがすごく心地よくていい緩急になっていると思う。

 

サングラスを少しずらして、冷ややかな目線で見下ろしてくる感じが、他人に心を惑わされるのが嫌いそうな高地優吾を反映していていい。ここだけ少し女の子に向ける温度感が冷たいんじゃないかという気がするのは私だけだろうか。これが松村北斗のパートなら「あぁ思わせぶりされちゃったのね汗どきどきして嫌だよね汗がんばれほくちゃん」となるのだけれど、高地優吾だと「俺、思わせぶりとか面倒なことする女、嫌いなんだよね笑」とさらっと切り捨てそうな謎の余裕が生まれて歌詞の受け取り方が変わってくるから面白い。

 

聞き飽きた口説き文句も

今さら意味なんてないでしょう?

So Eeeny, Meeny, Miney, Moe (So Eeeny, Meeny, Miney, Moe…)

So love me, Love me, Love me

もういっそ その手掴んで Damn girl!

この夏の 秘密を増やそう

 

一番だと"party party party"だったのに!!!!!!

二番だと"love me love me love me"になってる!!!!!!

田中樹、あんた、ガチになってんじゃん。合コン会場から二次会に移動してきてんじゃん。「どのオンナにしようかな」だったはずが「スキ、キライ、スキ、キライ、どっちかな」みたいな感じに意味変わってきてるよね?手を掴みたくなっちゃってますよね??????ナンパ師のくせに口説くのやめて連れ出そうとかさ、それはもう、本気の恋だと思うよ、大切にしなよ。

 

ジェシーは"秘密"みたいな可愛らしい言い回しがすごく好きそうだし似合う。ジェシーとならいくらでも秘密増やしたい。しかも秘密を"増やそう"って何、もうすでに二人だけの秘密にしてる事象が発生してるよね?そこから更にどうにかなろうってのか!?!?!?!?!?!?

 

返事はいらないから Give me a kiss

建前なんて忘れて Just set you free

 

キッスはほっぺなんだね(震)

つーか返事いらないの?返事させてよ。すぐ行くよ?建前とかすぐ忘れる忘れる!

 

僕と Shake! Shake! Shake! 

夏の日差しに

全部、はだけて LALALA…

Hey… ここから

Hey… Shine on

 

冷えた Shake! Shake! Shake!

一口だけで

終われる訳ないよ Baby

PartyなPeople

Highなテンション, Yeah

 

"君と"だったのが"僕と"に変わって、文の主語が女の子サイドに移動したことを考えると少し感じ方が変わってくるのではない?夏の日差しに全部はだけちゃって、えっ昼なの?これ真昼間からやってるの?ちょっと落ち着けよ。まあいいけど。

"一口だけで終われる訳ない"が女の子目線だとすると、やっとここでどうにかなった気配がある。長い戦いだった。これがSixTONES目線だとすると、ただただがっついてる人たちになる訳だけど。わたしは女の子がこれ思ってて欲しいので前者推しときます。

 

二人、裸足のまま 走り出してく

僕たちだけのSummer (Summer)

探しに行こう

心、通じあったね。

MVでは真っ昼間から夕暮れ時に変わる時系列で、曲調も少し落ち着いた雰囲気に変わる。それに反して歌詞は最高潮。少し不思議な構成であるように感じた。恋愛が一応テーマであるように見せかけて、恋愛が成就する部分がCメロで落ち着いているのはなんでなんだろう。切ない雰囲気を醸し出す夕方なのはなんで?どしたん?話聞こか?

そしてここの、ジェシーの声の柔らかさと高地優吾の少し影のある雰囲気が余計に不穏な空気を醸し出しているように思える。京本大我松村北斗の声の重なりは大変耳が幸せで贅沢で、ハーゲンダッツを食べた時の気持ちになるね。ラムレーズンだと思う。

 

Here we go, go

君と限界まで

Here we go, go

行くよ Get down, baby

まだ足りない 君のKisses

1, 2, 3, 4

 

Make it last forever

 

完全に通じ合ってるね!!!!!!

森本慎太郎・田中樹の無双タイム。Cメロの歌割りを考えた時にきょもほくがコーラスで1行分なのがまず贅沢で、その上で慎太郎のパートが4行分あることがすごいことだと思う。SixTONESは歌割りでも色々な可能性を示してくれるんだなあと嬉しくなった。小気味良いテンポと身体の芯から刻まれているビートがビタビタにハマって、中毒性のあるパートになっていることは間違いない。森本慎太郎あんたすげえよ。

 

ここからいっきにラスサビではなく、少し間奏を挟むのが非常にリアル。

お酒を浴びまくってラッパ飲みする田中樹がMVで見られるなんて、ソニーミュージックには足を向けて寝られない。SixTONESが楽しそうでこちらも幸せだよ。

 

君と Shake! Shake! Shake! 

この夏の恋を

全部、飲み干して LALALA…

Hey… まだまだ

Hey… Ride on

 

甘い Shake! Shake! Shake!

味見だけなんて

わないで こっちおいで Baby (Be my baby)

PartyなPeople

Highなテンション, Yeah

 

Hey… まだまだ

Hey… LALALA…

Hey… Yeah

PartyなPeople

Highなテンション, Yeah

 

夜になって全員で踊ってダンスバトルして終了!俺らの夏!!!!!!というMVの雰囲気が最高に良くて、お金をかけてもらったのも伝わってきた。ダンサーさんの中には振り付けを担当してくださった方々もいると聞いて本当に素敵な作品をつくっていただいたことに感謝したい気持ちだ。

 

SixTONES、わたしに最高の夏をくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

さて。

"建前"とか、"秘密"とか、なかなか靡かない女の子の描写やひと夏の恋が強調されることについて、個人的に思うことがあるんよね。

 

女の子、彼氏いるだろ。

 

SixTONES側は女の子に彼氏がいることを知った上で猛アタックをしている最中。

その瞳に 映るのは誰? 今、聞かせてよ

今、彼氏のことより俺の方が気になってるでしょ。素直になりなよ

「勿体ぶってないで、もう 僕のこと選んでよ」

俺の方がいいってそろそろ認めたら?

その心の奥まで Show it to me この季節のせいにして Just let it be!

本当は俺のことが好きだけど彼氏に申し訳ないって?全部夏のせいにしてさ、ね?

味見だけなんて 言わないで こっちおいで Baby

この夏だけじゃなくてこれからも俺の方にきたら?

返事はいらないから Give me a kiss 建前なんて忘れて Just set you free

言葉にしたくないならいいや、その代わりキスして。彼氏のことなんて忘れていいよ

 

どう考えても奪おうとしてるよね?

 

で、そこまではいいんです。好きな人に素直になるのはいいこと。しかし個人的には違った予感がするというか、むしろもう一歩先を期待している節がある。

 

 

 

奪うだけ奪って、捨てるよね?

 

散々口説いて、口説いた後の描写はCメロの切ない部分のみ、そんなに盛り上がってない。ラスサビはこれまでと同じ、口説きにかかっている部分で終わる。

Hey… まだまだ ”って言ってる。女の子一人じゃ足りないんじゃない?

 

”好きな人がいる女の子を振り向かせること”がメインで、

女の子自体はどうでもいいみたいな解釈、できるのでは?

 

そうなると、最初からの歌詞は全部ペテン師の台詞で、あくまで女の子をその気にさせるためのもので。

ラスサビの、”この夏の恋を 全部、飲み干して LALALA… ”の部分は、”全部の女の子の恋を奪う”という意味にもとれる。

毎回夏のせいにするのは、夏の間だけだよって女の子に線引きするためだったりして。

 

これがPARTY PEOPLEか。

 

 

 

 

 

なーんて。拗らせオタクの妄言を最後まで読んでくださりありがとうございました。